社会人になってから知る社会保障

雑学・豆知識

ハルさんが初めて仕事をし始めたのは・・

考えたくないほどのとおーい過去。

30年以上です。

社会人になって知ったのは社会保障というもの。その社会保障は自動的に毎月お給料から天引きされた。だから総支給と手取り額が数万円違いました。

知らなくて当然です。学校では教わらなかったから。

お給料から天引きされるものは雇用保険、厚生年金、健康保険etc。

当時は社会保障というものがちっとも身近でなかったからいまいちピンときませんでした。

でも1つだけ身近なものがあった。それは健康保険。病院に行った時に出すやつです。この健康保険がなかったら全額を実費で支払わなくてはなりません。今は私たちは3割自己負担しています。私が若い頃は社会保険は自己負担は1割でした。

健康保険には高額療養費制度というものがあります。

例えば入院や通院で一ヶ月の病院の支払いが高額になる場合に高額療養費制度をつかえば自己負担限度までの支払いにしてもらえるという制度です。

所得によってランクはあります。

ハルさんは数回入院しましたのでこの制度をありがたく使わせていただきました。

高額療養費制度がなかったら・・

そもそも健康保険がなかったら・・

と思うとありがたい制度です。

病気になりたくてなる人はいません。なりたくなくてもそうなってしまった時に助かる制度です。

社会保障制度は知らないと損します。

「教えてくれるもの」ではないからです。

だから普段と違う状況になった時に「自ら調べる」ということは大切なことです。

是非、知らなくて損したということにならないようにしていきましょう。

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